長々とクラウドソーシングの始め方などを書いてみた。

 こんにちは。珍しく昼間の更新です。

 お仕事の合間にやってきました。

 

 以前書いた通り、私はクラウドソーシングでライターとして活動しています。

syumi-sigoto-watasi-utu.hatenablog.com

  僅かながら稼いでいた私ですが、最近になって時給1000円以上のお仕事をいただき、かなりの増収を見込めるようになりました。大変ありがたいです。

 そう、クラウドソーシングにも時給制ってあるんです。記事1本いくら、といった固定報酬制だけではないんですね。

 クラウドソーシングって、いったいどういうものか? 意外に知らないんじゃないでしょうか。

 今日は始め方など、クラウドソーシングについて、ちょっと語ってみます。

 

クラウドソーシングってなんなのか

 そもそもなんですけど、クラウドソーシングって何なのか。

 Wikipediaを見ると、

クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。

 ……なんかややこしく書いてあってわかりづらい。

 今、俗に「クラウドソーシング」って言ったら、だいたいネットを使った在宅ワークや副業ってところでしょうか。

 クラウドソーシングのサイト上で、依頼人がお仕事を募集し、ワーカーが応募してお仕事をする。報酬の支払いもサイトを介して行われます。

 完全なフリーランスの場合だと、仕事を得るためには営業をかけたりする必要があって、報酬のやり取りも自分でやらなくてはいけないかと思います。その辺、クラウドソーシングサイトだと仕事も探しやすく、報酬も確実に得やすいので楽だと言えるでしょう。もちろん、その代わり手数料が発生しますけどね。

 

どうやって始めるのか?

 そんなクラウドソーシング、どうやって始めるのか。

 難しいことはありません。今はクラウドソーシングサイトがいくつもありますから、それらに登録すればだれでも始められます。

 ちなみに私が登録しているサイトは、こちら、

crowdworks.jp

 クラウドワークスです。なので、今後の説明はクラウドワークス基準になります。が、おそらく他のサイトも似通っていると思われます。自分の好きなサイトを探してください。

 さて、登録のとき入力するのはメールアドレスや氏名くらいです。登録後、本人確認書類を提出することもできますが、必須ではありません。提出済みでないと応募できないお仕事があったりしますが、ほとんどの案件は未提出でも応募できるかと思います。

 報酬をもらうための口座情報は? というと、登録後、いつでも追加できます。口座を登録しない限り報酬は引き出せませんし、なくなるというようなことももちろんないので、口座を持っていない人でも会員登録ができます。まぁ、早めに口座は作った方がいいと思いますが。

 

どんな仕事があるのか? どんな人ができるのか?

 クラウドソーシングサイトでは、様々な案件があります。

 私が主にやっているウェブサイトやブログの記事作成といったライティング系のものから、サイト作成やアプリの作成といったプログラミング系、イラストやロゴ作成などのデザイン系エトセトラエトセトラ……。

 文章、プログラミング、絵、写真、動画、音楽、事務、翻訳……いろんなスキルを活かすことができます。

 絵は描けないけれど、文章なら書ける、そんな人は多いと思います。なので、外で働くには何らかの制限がある人、例えば子育て中の主婦、主夫、私のような鬱などの精神疾患や障害を抱えた人、なかなか仕事が見つからない高齢者など、最低限パソコンが使えるなら、ほとんどの人が始められると思います。もちろん、一般の学生、会社員など、バイト代わりや副業にもできます。

 文章書くのも苦手で、他にこれといったスキルがない、という人でも、データ入力などならできるのではないでしょうか。

 ただ、アルバイトくらいには稼げても、これ1本で食べていく、というのはなかなかに厳しいものがあります。もちろん、そういう人もいるのかもしれませんが、誰もがそうなれるというわけではありません。

 お金が少しでも欲しい、自分のスキルを活かしたい、外で働くのが難しい。そういった人に向いているのだろうと思います。

 仕事の形態は、固定報酬型のほか、時給制もあります。

仕事を探すときの注意点

 クラウドソーシングサイトでは、最初はまず間違いなく、仕事を待つのではなく、こちらから探しに行くことになります。逆に言えば、登録したてから仕事ができる可能性が高いということです。

 ただし、募集しているお仕事は有象無象の山だったりします。

 確かにすぐに仕事ができるかもしれないけれど、報酬がとても低いかもしれません。応募して通ったけれど、なんか怪しい……そんな案件かもしれません。

 あまりに報酬が低いものや、怪しげな案件は、通報することができます。もちろん、運営が巡回してそういった案件を差し止めているようですが、残念ながら間に合っていないので、私は見つけ次第通報しています。

 もしライター系の仕事をしようとした時、文字単価が0.2円だの0.5円だのというのは、正直低すぎます。

 また逆に、やけに高い報酬も注意です。仕事の詳細欄に、具体的な内容がなく、ただただ美辞麗句*1が並んでいるような案件は、高確率でMLMやなにかです。MLM自体は違法ではありませんが、クラウドワークス上では確か募集が禁止だったはず。何十万という報酬を掲げていたりしますが、まず稼げないと思うので、注意です。

 

仕事をする

 そんな案件の中にも、もちろんまともなものがたくさんあります。

 クラウドワークスでは、大きく分けて、タスク、プロジェクト、コンペの3つがあります。

タスク

 タスクは、応募して採用される、という手順がありません。案件のページからすぐに作業を開始できます。ただし、非承認の可能性はあります。承認されないと、報酬は支払われません。

 内容は簡単なアンケートや、短いライティングなどが多いようです。ただ、タスクのライティングは1文字1円以下のことが多いようなので、これもまた注意。

 すぐにたくさん案件をこなせるので、実績を増やすのに向いているようです。

プロジェクト

 一方プロジェクトは、仕事をするには案件に応募し、採用される必要があります。

 その代わり、報酬が高めだったり、長期間仕事をすることができたりします。

 注意しなければいけないのは、きちんと契約を結んで、報酬の仮払いをしてもらってから仕事を開始すること。これを怠ると、報酬の未払いが発生したりするので危険です。

 もし何らかの事情で、仕事を完遂できなくなったら、途中終了も可能です。報酬は支払われませんが……。

コンペ

 これはそのままで、商品やサービスの名前、ロゴやポスターのデザインなどを複数人から募集し、1位を決めるというもの。

 報酬は採用された人にしか支払われません。もし採用者が出なかった場合は、応募者全員に、等分された報酬が支払われます。

 

クラウドソーシングをするのにあると何かと便利なもの

チャットワークのアカウント

 ネットを介した仕事だからといって、全く人と関わらないわけではありません。依頼人がいるかぎり、その人とコミュニケーションをとる必要があります。*2

 クラウドソーシングサイトには、依頼人とコミュニケーションをとるためのメッセージ機能がありますが、契約を結んだあとは、外部のコミュニケーションツールを使うことが多いです。

 圧倒的に多いのが、チャットワーク。スマホからでも使えるチャットツールです。複数人でグループを作ることもできます。かなりの確率で使用を求められるので、アカウントを作っておくといいでしょう。

www.chatwork.com

Googleアカウント

 Googleのアカウントも必要になることが多いです。Gmailを使うこともありますが、Googleの提供するスプレッドシートやドライブの利用が多いです。これも仕事用のアカウントを作っておくと便利です。

カレンダーなどのスケジュール管理ができるもの

 仕事で締め切りなど日時が指定されることがあります。紙でもデジタルでもいいので、カレンダー、スケジュール帳は必須。自分が1つの案件にどれくらい時間がかかるかを把握したりするのにも使えます。誰もスケジュール管理はしてくれません。自分でちゃんと管理しましょう。*3

成果物を保存しておける場所

 あなたの過去の作品を見せてください、と言われることがしばしばあるので、自分の成果物を保存しておける場所もあるといいです。仕事をすればするほど増えていくので、EvernoteDrop Box、Googleドライブ、OneDriveなど、クラウドストレージを活用するのがおすすめです。私は基本的に成果物が文章なので、Evernoteを使っています。

 

 なんだかずいぶん長くなりました。最初昼間って言ってたのに、もう夕方です。

 誰か最後まで読むのかしら……と思いますが、何かの役に立てば幸いです。

 私と同じような人がいて、お金に困っていたら……クラウドソーシングという手段があるんだよと、それだけでも伝えられたらと思います。

*1:誰でも簡単、高収入、コピペだけ、どこでもできます、など。ひとつだけや、一緒に詳しい仕事内容が書かれている場合は、まだ安心。

*2:コンペ形式など、不要なこともありますが。

*3:主に自分へのメッセージ。